
こんにちは!!2年目作業療法士の「ぽこぽこ」です!!
新人作業療法士のみなさん、こんな悩みありませんか??
「〇〇さんのサマリー、明日までに書いといてね」
先輩にそう言われて、パソコンの前でフリーズしていませんか?
「リハ内容?禁忌?ADL?……え、何から書けばいいの!?」とパニックになり、気づけば30分経過。白紙の画面と時計を交互に見て、冷や汗を流す。
書き始めても、情報を詰め込みすぎて、結局何が言いたいか分からないサマリー。
これは新人時代の私の姿そのものです。
「わからないことがあったら聞いてね」と言ってくれた先輩の呆れ顔が怖くて、結局残業。そんな苦い経験をした私だからこそ、断言できます。サマリーには「型」があります。
この記事では、私が実際に使って作成時間を30分以上短縮した「魔法のチェックリスト」と、「構成の黄金比」を全公開します。最後まで読めば、あなたも「デキる後輩」として一歩リードできるはずです!
1. なぜあなたのサマリー作成は進まないのか?
新人OTがサマリーに時間がかかる最大の理由は、「情報の取捨選択」ができていないからです。
カルテにある情報をすべて詰め込もうとしていませんか?サマリーは「論文」ではなく、次の担当者への「ラブレター(申し送り状)」です。
相手が知りたい情報を、知りたい順番に並べる。これだけで、あなたの評価は劇的に上がります。
2. 【図解】リハビリサマリー作成の3ステップ
まずは、作業の流れを効率化しましょう。以下のワークフローを意識するだけで、頭の中がスッキリ整います。

💡 図解ポイント(保存推奨!)
- 種まき: 退院1週間前からADLの変化を箇条書きでメモ。
- 型を盗む: デキる先輩の過去サマリーをテンプレートにする。
- セルフ添削: チェックリストで最終確認。
3. これで完成!完成度を高めるチェックリスト
私が現在も愛用している、「これさえ見ればOK」なチェックリストです。
① 構成の黄金比を意識する
- [ ] 医学的リスク: 疾患、術日、荷重制限、禁忌が冒頭にあるか
- [ ] 現在のADL状況: 「結局、今何ができるのか」がメインか
- [ ] 今後の提案: 次のセラピストへの「宿題」があるか
② 伝わる文章に翻訳する(NG→OK比較表)
新人OTがやりがちなミスを、プロの表現に書き換えましょう。
| NGパターン(新人あるある) | ⭕️ OK(伝わる表現) |
|---|---|
| 巧緻性が低下し、ピンチが困難 | 右手で薬のシートから錠剤を出すのが難しく、介助が必要 |
| MMTが向上し、筋トレを継続した | 下肢筋力の向上により、手すりがあれば立ち上がりが自立 |
| 立位バランスは良好。概ね自立 | 30秒の静止立位は可能。方向転換時に見守りが必要 |

4. 【無料配布】リハビリサマリー作成テンプレートPDF
「記事を読み返さなくても、手元に置いておきたい!」という声にお応えして、チェックリストと構成案をまとめたPDFを作成しました。
※リハビリサマリーの書き方は、施設形態や病院独自の書式によって千差万別です。このチェックリストは「基礎の型」として活用し、最終的にはご自身の職場のルールに合わせて微調整してくださいね。
5. それでも迷ったら?「最後の手段」はこれ!
「5分悩んで解決しなかったら、先輩に直接聞く!!」
これが最大の時短術です。
「この高次脳の影響、どう表現したら伝わりますか?」
「この歩行能力、先輩ならどう書きますか?」
と、ポイントを絞って相談しましょう。
丸投げではなく、「自分はこう思うのですが、どうですか?」という姿勢で聞けば、先輩も喜んでアドバイスをくれるはず。一人で抱え込まず、職場の知恵を借りるのも立派なスキルです。
5. よくある質問(FAQ)
Q:病院によって書き方が違うと言われました。
A:その通りです!病院ごとに独自のルールがあるため、このリストはあくまで「標準的なテンプレート」として使い、最終的には職場の先輩のアドバイスを優先してください。
Q:文章力に自信がありません。
A:文章力よりも「具体性」です。「良好」という言葉を封印して、「〇〇ができる」「〇〇でふらつく」と動詞で書くだけで、プロらしい文章になります。
6. まとめ:3年後、あなたは「教える側」になる
サマリーを「型」に沿って書けるようになると、業務効率が上がるだけでなく、患者さんの状態を論理的に把握する力がつきます。
このスキルは、3年後にあなたが「優秀な作業療法士」として後輩を指導する立場になった時、最大の武器になります。自信を持ってバトンを渡せる先輩を目指しましょう!
💡 リハビリサマリーの書き方を学んだ次はこれ
本記事は作業療法の一般的な知識をわかりやすく解説することを目的としています。
実際の治療やリハビリ内容は患者様の状態によって異なります。
必ず医師や担当療法士の指示に従ってください。



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