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こんにちは!!2年目作業療法士の「ぽこぽこ」です!!
作業療法士のみなさん、こんな悩みありませんか??
「今日も職場に行くのが重苦しい…」
「同期は頑張っているのに、自分だけ辞めたいと思うのは甘えなのかな?」
リハビリの現場で働き始めて1〜2年。理想と現実のギャップや、複雑な人間関係に心がポッキリ折れそうになっている方は少なくありません。
結論からお伝えします。「辞めたい」と思うのは、あなたが決してダメだからではありません。むしろ、それだけ真剣に患者様や仕事に向き合っている証拠です。
この記事を読むと、以下のことがわかります。
- 公的データから見る、OTの本当の離職率
- 現役作業療法士からみた離職理由
- 自分が今「辞めていい状態か」がわかる客観的な基準
- 病院以外での「逃げ道」を作り、心に余裕を作る方法
最後には、私のブログ「ぽこぽこOT教室」オリジナルの「キャリア診断PDFシート」も用意しました。今のあなたの心が少しでも軽くなるヒントを詰め込んだので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. 作業療法士の離職率は高い?数字が示す「意外な現実」
厚生労働省の調査によると、OTが含まれる「医療・福祉」カテゴリの離職率は例年15%前後で推移しています。
これは全産業の平均とほぼ同等。つまり、数字だけを見れば作業療法士が「特別辞めやすい仕事」というわけではありません。
しかし、現場にいる私たちは知っています。「数字に表れない精神的なしんどさ」が、リハビリ室という閉鎖的な空間には充満していることを。
「みんな辞めていないから頑張らなきゃ」と自分を追い込む必要はありません。まずは「平均して10人に1〜2人は辞める決断をしている」という事実を、心の安全装置として持っておいてください。
2. 現役OTに聞いた!辞めたくなる理由ベスト5
なぜ、やりがいのあるはずのOTを辞めたくなるのか。私自身や周囲の2年目OTたちの声をまとめると、共通の5つの理由が見えてきました。

① 人間関係の板挟み
リハ職は常にチームで仕事をするため、苦手な先輩ともずっと関わり続けなければなりません。
実は私も、かつて人間関係で激しく消耗した経験があります。その先輩は、何か相談をしても必ず「いや、それは違うでしょ」と否定から入るタイプでした。その後は、自分の知識で圧倒してくる……。同じ職場にいるだけで常に気を使わなければならず、正直しんどすぎて「ここには自分の居場所はない」と毎日痛感していました。
② 終わらない「自己研鑽」という名のサービス残業
「患者さんのため」という言葉で、定時後の症例報告準備や勉強会参加が無給で行われる文化。「自己研鑽だから」という名目のサービス残業に疲弊する若手は後を絶ちません。
③ 給与・昇給の限界
「毎年これだけしか上がらないの?」という昇給幅。将来のライフプランを考えたとき、病院勤務の給与だけでは不安を感じるのが正直なところです。
④ 理想と現実のギャップ
「作業」を通じたアプローチがしたいのに、現実は機能訓練ばかりを求められるマシーンのような日々。OTとしてのアイデンティティを見失う瞬間です。
⑤ 身体・精神の疲労(バーンアウト)
重症患者の介助による腰痛や、思うように改善しない症例への無力感。責任感が強い人ほど、自分を削って燃え尽きてしまいます。
3. 【2年目の視点】「辞めていい人」と「少し待つべき人」の境界線
「辞めたい」という気持ちが、一時の感情なのか、それとも環境を変えるべきサインなのか。その判断は非常に難しいですよね。
私自身、かつては毎日「辞めたい」と「頑張らなきゃ」の間で揺れ動いていました。そんな時、「OTキャリア診断チェックリスト」を使って自分の状況を客観的に見つめ直しました。
チェックリストで自分の感情を可視化したことで、「あ、私はもう十分に頑張った。環境を変えてもいいんだ」と納得し、転職への一歩を踏み出すことができました。 あの時、客観的に自分を見て判断したことは、今振り返っても本当に良かったと感じています。
もし、あなたが今すぐ環境を変えるべきサインに当てはまっているなら、まずは「他の世界」を覗くだけでも始めてください。今の職場がすべてではないと知るだけで、今の不安が少しだけ和らぎます。
レバウェルリハビリ4. 心が限界になる前に。今すぐできる3つの「逃げ道」の作り方
「辞めるか・残るか」の二択で考えると、人間は追い詰められます。大切なのは、「いつでも逃げられる道」を今から作っておくことです。

① 職場の外に「サードプレイス」を持つ
病院以外のOTと繋がりましょう。SNSで交流したり、外部の勉強会に行ったりするだけで、「自分の職場が世界のすべてではない」と気づけます。
② 小さな「副業」を始めて、自立の種をまく
私はこのブログ「ぽこぽこOT教室」の運営を始めたことで、劇的に変化しました。
ブログを通じて「病院以外でも自分は価値を提供できる」という自信がつき、心に大きな余裕が生まれたのです。不思議なことに、その心の余裕は本業にもプラスの影響を与えました。「最悪、こっち(ブログ)があるから大丈夫」と思えるようになったことで、むしろ本業である作業療法士の仕事がもっと楽しくなったのです。
③ 転職サイトに登録して「市場価値」を知る
「今すぐ辞めない」としても、求人票を眺めるだけで「あ、他にもこんなに働き口があるんだ」と安心できます。訪問リハや児童発達支援など、OTの需要は想像以上に広がっています。
5. よくある質問(FAQ)
Q. 1年目や2年目で辞めると、次の転職に響きますか?
A. 1回程度であれば「なぜ辞めたか」をポジティブに語れれば問題ありません。今は「第2新卒」としての需要も非常に高いです。
Q. 「石の上にも3年」は本当ですか?
A. 精神を壊して3年耐えるよりも、自分に合う環境で3年経験を積むほうが、セラピストとしての成長は圧倒的に早いです。
Q. 転職先のおすすめ領域はどこですか?
A. 給与重視なら「訪問リハ」、ワークライフバランス重視なら「小児」などが人気です。詳しくは別記事の「人気領域比較まとめ」で詳しく解説しています。
6. まとめ:あなたの人生の主導権は、あなたが握っていい
いきなり辞表を出す必要はありません。まずは今日、このブログをブックマークする、あるいは転職サイトに1つだけ登録してみる。そんな5分の行動が、1年後のあなたを救うかもしれません。
辞めたいと思ったら、まず相場を知ることから始めましょう。今の給料が適正かどうか、リハビリ専門のエージェントに無料で教えてもらえます。相談だけでもOKです。
本記事の参考・引用文献
・厚生労働省:令和5年雇用動向調査結果の概況
・厚生労働省:令和5年賃金構造基本統計調査



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