
こんにちは!!現役作業療法士の「ぽこぽこ」です!!
国家試験に向けて勉強している学生のみなさん、
こんな悩みありませんか??
「FIMの判定、6点だと思ったら答えは5点だった…」
「ややこしすぎて試験中にパニックになりそう!」
「範囲が広すぎて、FIMの細かい基準まで覚えられない!」
実は私も学生時代、勉強が大の苦手で成績はいつも底辺。特にFIMは「ややこしいし、どっちでもいいじゃん!」とさえ思っていました(笑)。模試でも同じミスを連発して、得点を逃し続けていたんです。
でも、臨床現場でも使われる「ある法則」に気づいてから、暗記に頼らずとも正解を選べるようになりました。
この記事では、私が国試を突破したときに使った「魔法のキャッチコピー」とオリジナル図解を公開します。この記事を読めば、もうFIMで迷うことはありません!
1.FIM(機能的自立度評価法)とは?【国試に出る基礎知識】
FIMは Functional Independence Measure の略で、ADL(日常生活動作)の「介助量」を測る評価法です。
なぜ国試で狙われるのか?
臨床現場(特に回復期)では、FIMを必ず使います。そのため、国家試験でも「即戦力となる知識」として頻出します。
評価項目の構成
FIMは合計18項目で構成されています。
運動項目(13項目): 食事、整容、入浴、更衣(上半身、下半身)、トイレ動作、排尿管理、排便管理、移乗(ベッド・椅子・車椅子、トイレ、浴槽・シャワー)、移動(歩行・車椅子、階段)
認知項目(5項目): 理解、表出、社会交流、問題解決、記憶

2. FIM攻略の鍵はこれ!「触れたら4点、触れなきゃ5点、道具を使えば6点」
FIMの判定で最もミスが多い「4点・5点・6点」の境界線。これを一瞬で解決するのが、このキャッチコピーです。
魔法の合言葉をマスターしよう
- 【6点】道具を使えば6点(修正自立)
- 手出しは不要。でも「杖」「自助具」を使ったり、「時間がかかる」なら6点です。
- 【5点】触れなきゃ5点(監視・準備)
- 体には触れないけれど、そばで「見守り」や「声掛け」が必要なら5点です。
- 【4点】触れたら4点(最小介助)
- 指先一つでも、患者さんの体に触れて手助けをしたら、その瞬間に4点以下が確定します。
3. 【保存版】一目でわかる!FIM 7段階評価判定表
判定に迷ったときは、このホワイトボード風の図を思い出してください。スマホに保存して、通学中や休み時間に見るのがおすすめです!

各点数の判定ポイントまとめ
| 点数 | 判定区分 | 試験に出るチェックポイント |
|---|---|---|
| 7点 | 完全自立 | 補助具なし!時間もOK!100%安全! |
| 6点 | 修正自立 | 杖・装具・自助具を使用。または時間がかかる。 |
| 5点 | 監視・準備 | 体に触れない。見守り・促し・準備が必要。 |
| 4点 | 最小介助 | 自分で75%以上できる。(=介助量は25%未満) |
| 3点 | 中等度介助 | 自分で50%〜74%できる。(半分は自分でできる) |
| 2点 | 最大介助 | 自分で25%〜49%できる。(半分以上が介助) |
| 1点 | 全介助 | 自分で25%未満。または「2人介助」**という単語が出たら1点。 |
4. 国試によく出る!「介助量%」の考え方のコツ
「75%以上」や「25%未満」と言われても、ピンとこないですよね。
国家試験の問題を解くときは、動作を「工程」に分解して考えると間違いが減ります。
例:ズボンの着脱(更衣下半身)
- ズボンを足に通す
- お尻まで引き上げる
- 立位を保持して整える
もし「1と2は自分でできたけど、3だけ手伝ってもらった」なら、大部分(75%以上)は自分でできているので4点になります。
逆に「2と3を全部やってもらった」なら、半分以上手伝っているので2点です。
5. 【実践】国家試験の過去問を解いてみよう!!(第59回午後30)
第59回午後30
FIMの食事で6点はどれか。2つ選べ。
1.介助皿を使用する。
2.食事動作は自立しているが減塩食である。
3.醤油をかけてもらう。
4.スプーンで動作自立している。
5.配膳前の調理の段階で刻んでもらう。
【正解】 1 と 5
- 解説:
- 1:正解!介助皿を使用するのは6点です。
- 2:食事動作は自立しているが減塩食であるは7点です。
- 3:醤油をかけてもらうのは5点(監視・準備)である。
- 4:スプーンで動作自立しているのは7点です。
- 5:正解!配膳前の調理の段階で刻んでもらうのは6点です。
6. まとめ:FIMは「コツ」を掴めば得点源になる!
国家試験の範囲は膨大です。「FIMを全部完璧に暗記しよう」と思うとパンクしてしまいます。
でも、今日紹介した「触れたら4点、触れなきゃ5点、道具を使えば6点」という合言葉さえ覚えておけば、消去法で正解を導き出せます。
臨床に出てからも、FIMはセラピスト同士の共通言語。今のうちに得意科目にして、クラスメイトに差をつけちゃいましょう!!
あなたの合格を、心から応援しています!
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7. よくある質問(FAQ)
Q:FIMに「0点」ってありますか?
A:ありません!FIMは1点〜7点で評価します。評価不能な場合も1点として扱うのがルールです。



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