※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
1. はじめに:厚生労働省の資料、難しすぎませんか?

こんにちは!!2年目作業療法士の「ぽこぽこ」です!!
2026年(令和8年)の診療報酬改定。職場、勉強会などで話題になっていますが、正直こう思いませんか?
- 「厚労省の資料、文字が多すぎて読む気が起きない…」
- 「結局、明日から私の業務は何が変わるの?」
- 「給料が上がるって聞いたけど、本当?」
実は、私も最初は全く理解できていませんでした。周りの先輩に聞いても「なんか厳しくなるらしいよ」と曖昧な返事ばかり。
だから、私は自分なりにまとめてみました!!
改定の内容を正しく理解し、行動できるセラピストは、これから「病院に利益をもたらし、患者さんを本当に変えられる貴重な人材」として重宝されます。これは、3年後のあなたの市場価値を左右する大きなチャンスなんです。
この記事では、難しい改定内容を図解と表でどこよりも分かりやすく解説します。さらに、現場で即座に役立つ「減算回避のカルテ記載フレーズ集(PDF)」も用意しました。
この記事を知らずに今まで通りベッド上でリハビリを続けていると、知らぬ間に病院の利益を下げ、あなたの評価やボーナスにまで悪影響を及ぼす可能性があります。3年後に『あの時知っていれば…』と後悔しないための内容をまとめました。
この記事を読み終える頃には、あなたの明日からの行動がガラッと変わっているはずです!
2. 2026年改定を読み解く最強の図解
まずは全体像を掴みましょう。今回の改定でOTが意識すべきポイントはこの3つに集約されます。

💡 この画像はスマホに保存して、勉強会の資料や振り返りに使ってくださいね!!
3. ポイント1:寝たきりリハは1割減算!「離床なきリハ」の衝撃
今回の改定で最も現場にインパクトを与えるのが、「離床なきリハビリの減算」です。
なぜ減算されるの?
国は「ただベッドの上でマッサージをするだけのリハビリ」から、「実際に動いて生活を変えるリハビリ」へ評価をシフトさせました。
- 内容: 特段の理由なく離床(ベッドから離れること)を伴わない個別リハを実施した場合、点数が10%減算されます。
- 恐ろしい「2単位制限」: この減算対象のリハビリは、1日2単位までしか算定できません。3単位目からは病院の利益がゼロ(タダ働き)になってしまうのです。
どう対策すればいい?
「離床」の定義は、単に移乗するだけでなく「生活活動動作訓練」を行うことです。
| 介入内容 | 避けるべき表現(減算リスク) | 推奨されるフレーズ(算定の根拠) |
|---|---|---|
| 可動域練習 | 下肢のROM訓練を実施。 | 離床時の立位安定性向上を目的とし、足関節・膝関節の可動域練習および抗重力筋への筋出力促通を実施。 |
4. ポイント2:80歳以上の「ボーナス」廃止!回復期実績指数の厳格化
回復期リハ病院に勤めるOTにとって、最もプレッシャーがかかるのがこれです。
「実績指数」のルール変更
これまでは、80歳以上の高齢者は改善が乏しくても「実績指数の計算から除外してOK」というボーナスルールがありました。しかし、2026年度からこの特例が廃止されます。
- 影響: どんなに高齢な患者さんでも、FIM(機能的自立度評価)をしっかり上げなければ、病院の「入院料ランク」が落ちてしまいます。
- OTに求められるスキル: 評価の精度を上げること
- 限られた入院期間で「何がADL向上に直結するか」を見極める判断力
5. ポイント3:給料アップの源泉!「ベースアップ評価料」の大幅増点
唯一の明るいニュースが、私たちの給料に直結する「ベースアップ評価料」の拡充です。
- 内容: 医療従事者の賃上げ専用の点数が大幅にアップしました。
- 義務: この点数で得た利益は、全額をスタッフの給与(ベア)に充てることが病院に義務付けられています。
▼ベースアップ評価料については以下の記事で詳しく解説しています。
ここで「病院の質」が見える
もし、あなたの職場でこの点数を取っているのに「給料が全く変わらない」「説明もない」という場合は、経営陣がスタッフの還元を後回しにしているサインかもしれません。
自分の病院に不安を感じたら、まずは転職エージェントに『うちの病院の改定対応って、他と比べてどうですか?』と情報収集として聞いてみるのもありです。
/私も実際に登録して眺めている、リハ職に強いサイトはこちら\
6. 【無料配布】リハビリ減算回避!カルテ記載フレーズ集
「そうは言っても、具体的にカルテに何て書けばいいの?」
そんな悩みを解決するために、『2026年改定対応:リハビリ減算を回避する!カルテ記載&医学的理由フレーズ集』を作成しました!
7. まとめ:3年後に必要とされる作業療法士になるために
2026年の診療報酬改定は、リハビリ職にとって「二極化」の始まりです。
- 改定を理解し、病院の経営と患者さんの利益を両立できるOT
- 何も知らずに、ただ言われた通りに単位を稼ぐだけのOT
どちらが3年後、必要とされるかは明白ですよね。改定内容を理解し、行動を変えることは、あなた自身のキャリアを守る最強の武器になります。
「今の職場では、改定に合わせたスキルアップが望めない…」
「正当なベースアップが行われていない気がする…」
そう感じたなら、一度外の世界を見てみるのも立派な戦略です。リハビリ職に特化したエージェントなら、改定への対応状況まで踏まえた求人を紹介してくれますよ。
\ あなたの価値を正当に評価してくれる職場を探す /
※登録は1分で終わります(無料)
8. よくある質問(FAQ)
Q1. ベースアップ評価料で、具体的にいくら給料が上がりますか?
A. 病院の規模や算定状況によりますが、月額数千円〜1万円程度のベースアップを想定した設計になっています。詳細は職場の給与規定を確認してみてください。
Q2. FIMが上がりにくい患者さんばかりの場合、どうすればいいですか?
A. 全員を劇的に改善させるのは不可能です。だからこそ、カンファレンスで「環境設定」や「介助量軽減」の目標を多職種で共有し、チームで点数を守る意識が重要になります。
診療報酬は非常に複雑であり、解釈が分かれるケースも多々あります。実際のカルテ記載や算定については、職場のルールや上司の指示を優先してください。制度の内容は随時更新されるため、最新の「厚生労働省 令和8年度診療報酬改定について」を併せて参照することをお勧めします。



コメント